パソコン設定(Windows7)
IPv6とはインターネットに接続されたコンピューターを識別する
番号(IPアドレス)です。
2011年にアジア太平洋地域の管理組織(APNIC)において
IPv4アドレスの在庫が枯渇したため、
APNICと共有している日本の管理組織はIPv4の割り振りを終了しました。
そのため「IPv6」と呼ばれるIPv4アドレスに代わる新しい規格が
一部のインターネット・プロバイダーによって開始されていますが
IPv4とIPv6の互換性はなく、切り替えには機器の入れ替えや
ソフトウエアの導入などのコストがかかるため、しばらくは両者が混在し
徐々にIPv6へ移行していくことになるんだそうです。
このIPv4の枯渇問題の対策として開発された IPv6のサポートが、
Windows7の初期設定では有効になっています。
しかし環境によっては、IPv6のサポートが有効になっていることで、
逆にネットワークパフォーマンスが悪くなっている場合があるみたいで
IPv6のサポートを無効にすることで改善する可能性があるそうです。
スタート→「コントロールパネル」から。
「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリック。
「アダプターの設定変更」をクリック。
自分の使っているアダプター(大抵はローカルエリア接続とか)を「右クリック」
して
「プロパティー」をクリックすると下のようなメニューが出てきます。
インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)に
チェックが入っているのでチェックを外して「OK」をクリックで完了。
すると一度回線が切れますが再度接続されます。
手動に設定している人は手動で。
ただし、フレッツ関連のコンテンツが使えなくなる場合があるそうで
戻したいときはチェックを入れてOKで画面を閉じて、PCを再起動すれば戻ります。
sitemap
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回線速度向上快適化
結果 |
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