プロフィールっぽいなにか
パソコン設定（Windows7）
Windows7にはWindows Aeroと呼ばれるウィンドウ枠を透明化させたり
影を付けて3D表示させたりする視覚効果があります。
これらはＰＣの機能とは関係ない上に、システムに与える負荷は意外と大きく
無効にしたりカスタム化することでPCのパフォーマンスを上げます。
スタート→「コントロールパネル」を開きます。
右上の表示方法が最初は「カテゴリ」になっていると思いますので
「大きいアイコン」を選択。
メニューが変わりますので「パフォーマンスの情報とツール」をクリック。
Windowsエクスペリエンスインデックスが表示されます。
右の「一番低いサブスコア」に注目。
これが3.0以下だとWindows Aeroは無効にした方がいいかもしれません。
2.0以下だとAeroを使うには厳しいと思います。
ただしWindowsエクスペリエンスインデックスのこの評価は「大雑把なもの」なので
自分で、有効、無効、を試してそれから選択した方が無難です。
最初からAeroがない場合は・・・うん まぁ気にしなくていいです。
自分の状態を確認したら左の「詳細ツール」をクリックします。
「Windowsのデザインとパフォーマンスの調整」をクリック。
「パフォーマンスオプション」ダイヤグラムが開きます。
最初は「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」に
なっていると思います。
「カスタム」を選択して自分に合った調整をします。
管理人の場合。
Aeroプレビューを有効にする
アイコンの代わりに縮小版を表示する
ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する
スクリーンフォントの縁を滑らかにする
デスクトップ コンポジションを有効にする
ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する
透明感を有効にする
この７項目にチェックを入れています。
理由は、今まで使っていた感覚とあまり変わらない感じで使えるからです。
「Aeroプレビューを有効にする」
「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」
「透明感を有効にする」
この３つのチェックを一つでも外すと透明感がなくなって
視覚効果が変わってきます。
Aeroが必要ない人は「Aeroプレビューを有効にする」と「透明感を有効にする」の
二つのチェックを外してAeroを無効化した方がパフォーマンス的にはいいと思います。
AeroはけっこうＰＣに負担が大きいみたいなので。
その場合は前ページのサービスの二つで
「Desktop Window Manager Session Manager」
「Themes」
も必要なくなるので無効に設定します。
「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」は透明感にも必要ですが
これを外すとデスクトップのアイコンを動かしたときカクつくようになるので
Aeroを無効にした場合でもチェックを入れておきます。
「アイコンの代わりに縮小版を表示する」は画像ファイルなどサムネイルビューで
内容を確認できなくなるのでチェックを入れます。
「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」はチェックがないと
文字とかがボケて汚くなります。
「デスクトップ コンポジションを有効にする」
「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」はどちらか一方でも外すと
ドラッグして移動させるとき滑らかではなくなります。
これがAeroの効果を持続しつつ無効化できる限界ではないかと。
ちなみに「パフォーマンスを優先する」にすると
全てのチェックが外れて最もパフォーマンスが上がる設定になりますが
非常に使いにくくなります。
sitemap
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回線速度向上快適化
結果 |
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