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スーパーカスタムザクF2000制作
HG 1/144 スーパーカスタムザクF2000・・・Ex-S・・
これは前回制作したEx-Sガンダムの肩です。
さて、なぜこれがここにあるのか?
これも一緒に同封されています。
これが何かというと。
この部分のパーツです。
郵送中に壊れちゃったみたいです。
補修のために戻ってきました。
おっかしいなぁ。あれだけ厳重に梱包したのに。
そもそもなぜここが?
この翼を差し込むときでさえ問題無かったのに。
ヤマト便なんですけどね。
ちょうどネットで佐川だったかな?配達物を投げたりしていると問題になった記事がありました。
まさか・・・ヤマトはそんなことしてないよね?
とにかく補修しないといけません。
さすがに接着するだけでは強度的に不安です。
で、いつもの困ったときの真鍮棒。
これは0.3㎜の真鍮棒です。
壊れたパーツに0.4㎜のピンバイスでなるべく深く穴を開けます
パーツ自体が小さくて薄いので慎重に。
これに真鍮棒を差し込み接着します。
次にこの翼。
これは熱して曲げています。
レジンなので熱すると簡単に柔らかくなります。
ただし、あまり急激に曲げると塗装が剥げるので注意しないといけません。
前回この翼は接着しなかったのです。ハメ込んだだけ。おかげで簡単に取り外すことが出来ました。
良かった。接着しなくて。
別にこれを見越していたわけでもないんですけど。
で、なぜ曲げるかと言うと。
曲げないとピンバイスで真っ直ぐに掘れないからです。
薄いので僅かな角度ミスでも穴が開いていまいます。
なるべく深く掘りたいですし。
この掘った穴の深さに合わせて、壊れたパーツの真鍮棒の長さを決めます。
マスキングテープはパーツにキズを付けないためのもの。
穴を掘ったら、熱して翼の曲げを治します。
で、先ほどの壊れたパーツの真鍮棒を差し込んで接着。
真鍮棒は写真のように埋め込まれています。
これで、そう簡単には壊れたりしないと思います。
後は塗装の修整。
これが完成した写真。
うーん。最近補修が多いなぁ。
初心者講座に補修技も色々載せてみてもいいかも。
けっこう壊れて困っている人は多いかもしれないですね。
真鍮棒を埋め込む以外にも色々な手があるんです。
まぁ、ちょっと未定。そのうち考えます。
すいません。
今度は投げても大丈夫なような梱包をします。
いや、けっしてヤマトが投げたと言っているわけではないです。
ほんとに投げてませんよね?
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