2 |
MBF-02 ストライクルージュ制作
仮組み。
胸部完成。
ただし、パチンッとハメ込むパーツなどは取り付けていません。
塗装のための分解が難しくなりますから。
パーツをしっかりとハメ込んでもいません。
分解を前提とした軽い組み上げです。
背後。
このままだとスミ入れが難しいですね。
スジや凹凸部分はスジ彫りしないと厳しいです。
なるべく手軽に作りたいんだけど・・・そうもいかないか。
頭部です。
アンテナは少しシャープにしたほうがいいですね。
バルカン部分もちょっと問題。塗り分けが難しそうです。
さて、どうするか?
いっそ、
バルカンは削り落として金属パーツに置き換えるかなあ。
ちょうど良い物を持ってるんですよね。
頭部で一番の問題はここ。
真横で分割されています。
下側は設定ではパネルラインとなっていますし、キットでもパネルラインになっているので
問題ありません。
問題は上側。ここには設定ではラインはありません。
接着して消したいところ。
しかし、そうするとフェイスの塗装が難しくなります。
そこで、後ハメ加工で対処しようと思います。
頬のパーツです。
実はコレ、サイド部分を少し削れば下からフェイスを差し込めるようになります。
削る部分は完全に見えなくなる部分なので、削っても問題ありません。
こんな感じです。
下から差し込んでみました。
余裕を見て、ヘルメット内側も少し削れば、塗装しても問題なく差し込めます。
ただし、これだけではまだダメです。
クリアパーツも少し加工する必要があります。
写真の黄色部分を切り欠きます。
こんな感じ。
ちょっと切り欠きすぎましたけど。
もうちょっと控え目だとフェイスを下からパチンとハメ込めるようになります。
これだとスポスポです。
まあ、塗装すると丁度良くなるとは思いますけど。
こんな感じです。
これで、頭部は接着してもフェイスは後からハメ込めるようになりました。
さて、残る問題はクリアーパーツ部分です。
まず重要な事。
センサー部は構造上、下から差し込むことは不可能です。
なので、先に塗装して組み込んでから、頭部を接着します。
ここはマスキング必須。
センサーを先に塗装するならツインアイも同じです。
繋がってますからね。
まぁ、多少の加工でツインアイ部分だけ下からハメ込めるようにはなりそうではあります。
しかし、 センサーを塗装するのですから、ついでに塗装したほうが楽です。
後部にあるセンサーもマスキングして塗り分けないといけないですし。
それに、どちらもマスキングに使えるシールが付属しています。
これでマスキングが簡単になります。
こんな便利なアイテムがあるのですから先に塗装してしまったほうが楽です。
なので、センサー部とツインアイは先に塗装して組み込んで、このシールでマスキングしてから
頭部を接着します。
2 |