プラモデル制作記
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ガンダムヘイズル２号機制作
下腕部の後ハメ加工です。
ガンダムヘイズルの腕パーツです。
関節部分を①と②のパーツで挟み込む構造になっています。
ハンブラビではピンやガイドを切り欠けば後ハメ加工できましたが
ガンダムヘイズルではそういう訳にはいきません。
この図のように差し込む関節部の方が下腕部の開口部の幅より広いからです。
関節部を差し込めるように開口部を広げるという手もありますが
それだと、開口部が大きくなりすぎて少し不自然になります。
そこで差し込む関節部分を小さくします。
写真のように関節部の片側を開口部の幅に合わせて切り落とします。
今回は1.0㎜切り落としました。
開口部には入るようになりましたが
そのままでは切り落とした分だけ固定が甘くなります。
そこで下腕部の切り落とした側に1.0㎜のプラ板を接着して固定されるようにします。
図にするとこんな感じ。
関節部の小さくなった幅を、下椀部のプラ板で保持します。
これで、下腕部を接着して繋ぎ目を消した後に、関節部を差し込んで接着すればＯＫ。
今回は開口部がくの字になっていて大きかったので関節部の片側だけ
切り落とせば大丈夫ですが、
開口部に余裕がない場合は関節両側を切り落として、下腕部も両側にプラ板を入れて
保持させるという方法もあります。
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