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RX-93-ν2 ハイνガンダム制作
Hi-νガンダム(逆襲のシャアバージョン)です。
ベルトーチカチルドレンのHi-νガンダムより少しスリムなガンダムです。
これがパーッケージ。
箱が大きくてパーツ点数が異常に多いです。
パーツはRまであります。
Iはポリキャップ、Qはディスプレイスタンドの台座なので実質15ランナー。
キットにはこのように、塗装されているパーツや
フィンファンネル用のプラシートが付いています。
これでバリバリと電荷を帯びたフィンファンネルの発射シーンを再現できます。
これが、ディスプレイスタンド。
アムロのAを模ったスタンドですね。
クリアーブルーのパーツはファンネルのジェット噴射です。
透明な棒は自由に曲がるので、これにファンネルのジェットの所に差し込んで、
ディスプレイスタンドに飾り付けてファンネルの飛行シーンを再現するわけです。
パーツ点数の割にポリキャップは少ないです。
ポリキャップは足首や手首などの自由に可動する部分以外は、
主にパーツどうしの取り付けに使われ、
間接などの可動部分はプラどうしの組み付けになります。
一度作ったことがあるので知っているのです。
問題は、この可動部分がスタインなどの最近の新素材を使った柔らかいプラではなく、
普通のプラなので、組み上げがくっそ固くて苦労した記憶があります。
さて、説明書通り組み上げています。
これは背中部分。
困ったことに、内装に白い外装パーツが挟み込まれています。
塗装する場合、ここは分解しないといけません。
しっかし固い。
今までは、赤線のこういう可動パーツはポリキャップが使われていましたが、普通のプラです。
これが太いピンの代わりになってしまうので、ハメ込みが固いわけです。
普通に組み上げるとパーツをキズ付けずに分解は厳しいです。
パイロットフィギュアのアムロです。
これもモニター部分の取り付けが固い。
結構繊細なパーツなので、普通にハメ込むと分解するときに壊していまいそうです。
分解しないとフィギュアを取り外せないので塗装はできないですし。
まあ、アムロは足しか見えなくなるんですが。
これは胸部分。
肩は、前後と上下にスイングしますが、Ver2.0のガンダムやザクのように
引き出したりは出来ません。
胸部と背中部。
これを合わせるわけですが、こんな感じで太い丸ピンや板状のピンが使われています。
頑丈っちゃあ頑丈なんでしょうが、おかげでハメ込みが固い。
さて、背中のこの白い外装ですが。
このように可動します。
これで上体を反らしたり出来るようになるんですね。
閉じると、これがストッパーになって腹部が固定されると言う訳です。
なんでこんなの付いてるんだろ?
もしかしたら、背中のファンネルが重いのでストッパーが無いと
勝手に上体が反ってくるのかも知れません。
腹部分内装と背中のファンネル基部を取り付けて上半身内装完成。
しかしコレ、分解できるのか?
一応、ピンは短くしたりD字にしたりしていますが、可動パーツが固いプラで、
これがピンの役割をしたりするので組み上げがくっそ固いです。
大丈夫かな?
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