プラモデル制作記
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MBF-02 ストライクルージュ制作
塗装。
横着しました。
ピンクの下地に濃緑色が上手くいったので、黄色の下地もコレでいけるんじゃね？
黄色ってちょっとしか使わないし。
てな感じで、黄色パーツも全部濃緑色に塗ってしまいました。
が、グラデーションを掛けてみるとグリーンが出てきてしまっています。
写真では分かりにくいですが実際にはかなりグリーンです。
やっちまいました。
しかたないのでグレーに塗り直すことに。
ただし、イエロー自体の発色は悪くありませんでした。
たしかジオだったかな？何かのキットでダークグリーンを使ったような記憶があります。
なので濃緑色でも大丈夫かなと思ったのですが、ちょっとグリーン過ぎましたね。
さて、そこで、ついでなので、ここでザクを塗装した方法をば。
写真のようにグレーにグリーンでグラデーションを掛けます。
ザクの場合はネービーブルーにオレンジです。
その上からイエローでグリーンに被るようにグラデーションを掛けます。
グリーンを完全にイエローで隠すわけです。
これで端はグレー（ザクの場合はネービーブルー）が透けて黒っぽくなり明暗が付くのに、
イエロー（ザクの場合はグリーン）の発色も上がるというわけです。
端に残したい下地（ネービーブルーやグレーなど）は、
その上の塗料の発色を悪くしたりすることがあるんです。
とはいえ、コレ単体で違いが大きく分かるほど変わるわけでもありません。
同じものと並べて、初めて違いが分かる程度の違いです。
まぁ、この積み重ねが最終的には大きな違いになってきたりしますけど。
実はこのような小手先の技を結構使っています。
余り塗装の段階を詳しく載せていないのはそういうことですね。
結構隠しています。
だって教えたくないもの。
まぁ、そんなに違わないですし。手間ですし。気にしないでください。
世の中には知らなくていいことがあるんです。
さて、ピンクとイエロー部分の塗装が終わったのでクリアーを吹いて収納します。
ロングの写真だとグラデーションが分かりやすいです。
実際はこんな感じです。
アップだと色が飛んでグラデーションが実際とは違った感じになります。
結構しっかり明暗を付けてもほとんど明暗が無くなったりします。
余り薄いグラデーションだと写真では消えます。
せっかく塗装に手間を掛けてもベタ塗りと変わらなくなってしまうことも。
あっぶなーい！！
これは何か？
黒い棒のような物は椅子の足部分です。
真ん中の黄色い物体はデザインナイフ。
そう、床に突き刺さったデザインナイフです。
机から 落として床に突き刺さりました。
黄色のラインが管理人の足のあった場所。
これが足の上に落ちてたらと思うと・・・
これからエールストライカーの白部分と赤部分とボディーの赤部分の塗装です。
白はいつも通りの白。
最も簡単にするのは、制作記ジム（現在はありませんが）でやった
ニュートラルグレーで下地→その上がガルグレーだったかな？→ホワイトのグラデーション。
これで調合の必要もなくこんな感じになります（作品紹介のジムがコレです）
ただし、この写真では塗料の調合をしているので少し色合いが違います。
ホワイトにネービーブルーとかそこ等へんの色を混ぜて調合した、
グレーに見える色を使っています。
なので、厳密には少しブルーが入っているんですね。
写真では分かりませんが。
まぁ、並べて見なければ分からないレベルですけど。
グレー「系」とかのように系が入っている言葉を使った場合は、ほぼこんな感じで
それに見える色です。カテゴリー的にその色かな？みたいな。
ホワイトは写真ではグラデーションの消えやすい色です。
デジカメが勝手により白くしようと補正するんですよね。
この機能が邪魔でしかたないです。
ほんとはもっと強い明暗です。
キットの色は消えるのに背景の白はには妙に色が付いたりしますし。
おかげで写真が撮りにくいったらありゃしない。
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