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真武者頑駄無
足首の可動範囲の拡張。
外装と外装が干渉して動かなかった足首部も内装を2.0㎜延長したことにより
写真のように動くようになりました。
ただし、一つ問題が出てきます。
内装を延長したことにより、外側の外装どうしの隙間が大きくなったことです。
この程度なら気にならない人は問題ないと思いますが、
どうせなら、もうひと手間かけてこの隙間を減らします。
外装パーツを分断して、1.5㎜厚のプラ板を2枚挟んで再接着。
これで外装が3.0㎜延長するので隙間が隠れます。
もう1.0㎜延長してもよかったかもしれません。
最後に股関節パーツを取り付ける部分を少し削ります。
これで、股関節部分の可動域が少し増えるので、さらに足を広げることが出来ます。
左はどれだけ削ればいいか少しづつ削って模索中。
けっきょく右のようにガバッと削っても問題なしという結論に。
意外と苦労してるんですよ?
これはプラ板を挟んだ部分のラインが気に入らなかったのでパテで修正しています。
長方形や正方形のように分断する部分が並行な物なら、
分断して延長してもラインの修正は必要ないですが
このように台形的な、分断する部分が並行ではない場合は、
パテなどでラインの修正が必要になることもあります。
サーフェイサーを吹いたところ。
延長した部分が真っ直ぐな
直線のラインになりました。
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