撮影方法
プラモデルのような小物を撮る場合は1のように直接光を当てて撮るのは
あまり良くないようです。
2のようにレフ板などで反射させた間接光が良いようです。
これは1のようにレフ板なしの直接光で撮った写真。
影が出るので写真全体が少し暗くなっています。
ルージュのツインアイがほとんど分かりません。
これは2のレフ板に光を反射させた間接光で撮った写真。
影が出来にくいので全体的に明るい感じです。
ルージュのツインアイもしっかり分かります。
カガリの顔も明るくなりました。
どちらもカメラの設定は同じですがこれだけ違います。
これは直接光にレフ板を追加したもの。
ややツインアイが分かるようになりましたがまだ暗いです。
やはり直接光ではプラモデルの撮影には向いていないようです。
間接光でレフ板を使わないで撮ってみました。
色合いは悪くないですが左右で微妙に違います。
たぶん、冷蔵庫に反射した光や何かに反射した光が当たるためだと。
こうして検証してみるとプラモデル撮影には直接光での撮影には向いていないのが分かります。
レフ板を使った間接光での撮影が正解。
それ以外だと色々と問題が出ます。
逆に、わざと一方から直接に光を当てて影を作り出し、特定の効果を出す方法もあるようです。
迫力を出したり立体感を強調したりと。
しかし、管理人はヤフオクに出品するので、そんな効果を付けるわけにもいきません。
なるべく現物に近くないと。
なお、フラッシュは使っちゃダメです。
こうなります。