初心者講座

エアブラシ塗装

いくら缶スプレーや筆でも塗装は可能だとはいえ、
やっぱりエアブラシでの塗装はプラモデル制作の醍醐味だと思います。
そこで、エアブラシ塗装の実践です。


パーツ写真
いきなりパーツに吹き付けるのはNG。
まずは新聞紙などに吹いてみて、エア圧や塗料の濃度が適切か確認。


パーツ写真
エアブラシ塗装で 初心者が適切な塗料の濃度やエア圧が知りたい場合の
最も手っ取り早い方法は、
缶スプレーの塗料を写真のように空きビンなどに取り出して使ってみることです。

これぐらいの塗料濃度のものがキレイに吹き付けられればいいわけです。
エア圧などもこれに合わせて調整すれば初心者でも簡単お手軽エアブラシ調整の完成。
綿菓子の制作のような糸を引いたり、塗料がツブツブになる場合は
明らかに塗料濃度が濃いです。

この塗料濃度を基本として、塗装方法によって色々と自分なりに
調整していけばいいわけです。


パーツ写真
塗り始めはパーツの外から。
これは写真用に少し大げさにしていますが、このように塗料が噴き出すことがあるので
初動はパーツに向けてはダメです。


パーツ写真
これは、このようにエアブラシ先端に溜まった塗料が
エアで一気に吹きだす場合などにおきます。
汚れていると塗料が溜まりやすいので、エアブラシの先端はなるべくキレイにしておくこと。
塗料が溜まっていたり汚れていたら、うすめ液を付けた綿棒などで拭き取るなどして掃除。


パーツ写真
塗装ですが、最初はパーツの塗料の乗りにくい部分から先に塗装します。
特に複雑な形状の部分やエッジ部分などは塗料が乗りにくいのです。
そこだけ後から塗り重ねるより、最初に塗っておくほうがキレイに塗装できます。


パーツ写真
後は全体的に塗装していきます。


パーツ写真
これで完成。
色々調整できるので、慣れれば缶スプレーよりも塗装は簡単。
うふふきゃっきゃと思う存分エアブラシ塗装を楽しめます。


パーツ写真
ホコリが付いた場合の対処。

ホコリはエアブラシ塗装の最大の敵です。
たとえパーツは綺麗でも、塗装中にホコリが飛んできてパーツに付着する場合があります。
塗料を霧状にして吹きつけるので、浮遊しているホコリも巻き込んでしまうんですね。
その場合は、たとえ塗装途中でもすぐに中断。
乾燥を待ちます。
そのまま塗装してしまうとホコリが塗料の下敷きになり修正が難しくなります。

絶対に乾燥していないのに触るのはダメです。
下地までキズを付けてしまいます。


パーツ写真
乾燥した後に軽くヤスリなどを当ててホコリのみ落とします。
写真は1000番のペーパーで軽く撫でながらホコリを除去中。
なるべく他の部分にはキズをつけないように。
ホコリが取れたら、塗装途中なら再開。
完成後なら、その部分だけ再塗装するか、面全体を再塗装するか判断します。
そこはパーツとの兼ね合いで。


パーツ写真
ホコリ対策アイテムです。
大きな筆みたいなものは、要するにプラモデル用ホウキですね。
これで、塗装前のパーツのホコリを取り除きます。
マスキングテープもそれなりに使えます。
学生服などのホコリを取るためにガムテープなどを使った経験はないでしょうか?
最近はないのかな?
同じ要領です。これでホコリを貼り付けて取り除きます。



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